お墓参り
8月15日、園長は幼児さんを誘ってお盆のお墓参りに行ってきました。
見晴らしの良い墓地に3人の幼児さんと担当の先生、園長とでおでかけです。
小百合園のお墓についたら草取りをして、墓石を磨いて、新しいお水とお花を供えて‥。濡れた墓石もすぐに乾いてしまう暑さなのにみんなお利口さん。
順番にお線香をあげましょう。風で舞う煙が喜んでいるね。
それから、園長が言う「私たち元気に暮らしてますよ」「お空で安心していてくださいね」「いつも見守ってくれてありがとうございます」のあとで小さなお手々を合わせます。
最後は階段を上って墓地の一番高いところへ。
夏空に風が気持ち良く吹き抜け、遠くまで見渡せる景色。
純粋な幼児さん達の祈る気持ちと故人の心がまるで通い合っているように感じるひととき。
新幹線は通らないな。「さあ、帰ろうね。」
それにしても園長、本日改めて思いました。
「(幼児さんに)お墓のことを説明するのってこんなに難しかったっけ?」って。