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雨が降る前にしたいこと

6月末日が日曜日。今日は午後から雨の予報でした。

6月中の庭仕事と言えば‥

①草刈り(これは6月に限らない)

②梅雨入り前の屋上掃除(済み)

③梅仕事(これは魔女たちの得意技)

④ラベンダーの刈り込み(今日はコレ!)などなど。

ということで、園長はラベンダーの株と株の重なり部分を優先ポイントに、時間を見つけては刈り込みに励みます。

雨が続き始めたら蒸れて腐ってしまわないように、少しでも空気の通り道を確保しておかないといけませんからね。

手伝ってくれるのはK心理士(と名乗る魔女)。

得意の魔法、ラベンダースティック。閉じ込めた香りを長期間持続させることによって、人の心をリラックスさせ、表情を笑顔にする。また、見た者を作りたくさせる魔法。これを手に持つとさも魔法が使えるかのように錯覚させるファンタジックな一品。

      「魔女、見習いに教える」の図
     「見習い、一人で苦戦」の図

園長がその魔法伝承の瞬間を取材していると‥

「私もね。先輩の先生(大魔女)から教えてもらったんだよ。」とK心理士の問わず語り。

まさに文化の世代間伝承を垣間見ています。

  スティックを振るうときの呪文は「インプレスパープル!」

ときに、園長が刈ったラベンダーは?と言いますと、早番で帰る実習生さんお二人に突然押し売りしてしまいました。「いい匂いしてましたよね。」と笑顔で言われたら、新聞にくるんで「どうぞどうぞ」ってなりますよ。喜んでもらえたら幸いです。

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その後のビワ情報です。

        ミス⚫の袋掛け
   樹上完熟のビワ・ザ・オレンジ

とっても甘~いビワでした。

半月前の袋掛けから今日の収穫までをこっそり手伝ってくれた子どもと、これまたこっそり味見。

そして、この甘みの濃さに「来年はもっと全部の実に袋掛けようよ!」という進言。

来年はぜひそうしようじゃないか。


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