12月の子どもたち
本年も残すところあとわずかとなりました。もう冬だなと薄々思っていたところ，今朝の雪はまさに「冬が来たぞ！」と強烈に告げられた気がいたしました。
１１日（土）は「クリスマス祈りの集い」でした。１２月に入ってから聖歌の練習を行い，当日は修道院の御聖堂でシスターのギター伴奏で歌いました。集いには神父様もお越し下さり，子ども・職員一同で祝福に与ることができました。プレゼントをシスター方から頂いた子ども達，本園に帰った後も小さい子は聖歌を口ずさんで上機嫌。なんだか昔の１２月の風景だなぁ，としばし感慨にふける園長でした。
その翌日には，マリアホールにてＮＰＯ「君とカタルシス」様によるピアノコンサートが行われました。ピアノを披露してくださる眼科医の山口先生は，子ども達をリラックスできるような状況で演奏を聴かせてくださいます。そして言葉ではない音楽（ピアノ）のもつ表現力と人の心に伝わる力をいつも子ども達に届けようとしてくださっています。最後は恒例の植物の種のプレゼントを頂きました。ありがとうございました。
そして本日，幼児と小学生が調理員さんとのお菓子作りを楽しみました。もう…これが作っては楽しくて興奮，食べては美味しくて興奮，先生たちに配って喜ばれて興奮の大喜び尽くしでした。子どもの笑顔の力はすごいです！
明日は小中学生がアップルパイ作りに挑戦するそうです。また，楽しそうな気配がしていますね。
続きはまたのちほど。
いつも当園の子どもたちのことを気にかけてくださいます多くの皆様方，本当にありがとうございます。
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