11月の子どもたち
桜から欅,プラタナス,木蓮,シデ,カリン,銀杏‥など,
当園の敷地内は落葉だらけで掃き掃除の毎日です。
休日の子どもたちの外遊びを見ていると,
相変わらず庭の土堀りをしたり,木の枝や草,ペットボトルなど
何でも使って遊びを創造しています。
つい先日は,枝を骨にしてビニールで凧作りを始めていましたよ。
次の週の夕方は小学生低学年が何やら並んで夢中なご様子。
コロナの落ち着きを待っていたかのように中学3年生は修学旅行を満喫してきました。
また,ようやくコロナワクチン接種を受けた中高生たち。今月内で接種も終わり,
高校生は少し安心して来月の修学旅行や職場実習を迎えます。
それから,夏休みに書いた課題作文が選ばれて表彰された子どももいました。
大きな賞状とトロフィーを持ち帰ると職員やシスターからたくさん
褒められ,祝ってもらっていましたよ。
朝晩の冷え込みや日中との気温差もあって咳,鼻声になる子どももいましたが,
何とか元気に過ごせている子どもたちです。
この秋も多くの方々からのご厚意を頂戴いたしました。
このような皆様方の思いを受けて小百合園の日常が成り立っています。
そして,蔭に日向にと当園を支えて下さいます皆様に対しまして
我々が出来ますことは,ただただ子ども達のために全力を尽くしていく
ことのみと考えています。それが地域貢献に繋がっていくことを目指しながら。
この場を借りまして皆様には心より感謝を申し上げます。
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